オエビログ51



俺が善人だとでも思っているのか?



医者の褒め言葉



ニーネさんのことを考えてあげてください! おまえがそれをいうか



憧れの透明人間



男でよかった



愛するな、と互いに思うのに



地球で母と、彼の話を (テキスト5000字



そうだもぐりこもう



ここのキスはどんな意味



某どーじん
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「お前の親父さんの顔は知らんが、その本ってたぶんアレだろ、あの、触った途端に『危険感知』のスキルが発動した奴」
「つまりボーマンさんは中まで見てないんですね」
「だから、悪いけどよ。聞くのは遠慮しとくぜ。大体想像ついた」
「顔だけじゃなくて名前まで似ていたんですよ、しかも相手は僕の剣の師匠で」
「んっ、お前なんで話し始めた?! やめろ!」
「……とにかく、ものすごくショックだったんです。偶然の一致だとしても」
「おう。そうだよなえーと、怖かったよな。だから詳細は俺に話すなよ?」
「……まさかそんな方法があっただなんて……目から鱗だ……流石父さん……!」
「なんか風向きが」
「僕も、僕なりにがんばろう!」
「がんばるのは賛成したいが、俺の『危険感知』で髪の毛逆立ちそう」
「ひとまず、茶髪で緑な20代後半の中肉中背三枚目な医者か薬剤師ものの、そういう本が欲しい!
 相手は異国から来た金髪で赤いバンダナの若い剣士がいいと思う!」
「だめ!なにその!! あと俺は二枚目だからな!」

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