オエビログ57


うちわを煽ぎ合って



どうかしら?



雨の日だから



傘つきの撮影



年下男子の方法 (右反転文)
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「言ったでしょ。『年下の男』と恋愛する気なんかないのよ」
「年齢なんて埋まりようのないこと、どうすればいいんですか。
 タイムスリップでもしろっていうんですか」
「そうね」
「…………」
「あと20年経ったら、今より10年前の私の目の前にいらっしゃいよ。
 エルに出会う前の幼い私を、たとえば39才のあなたが口説けば、ほんの僅かな可能性があるかもね。
 そして今の私はこうしてあなたに縋られることもない」
「……人間は、過去に進めない」
「諦めなさい、って優しく諭してあげてるの。それがわからないなら、永遠に諦めなさい」

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「知らないわよ。結局レオンが手伝ったおかげで、プリシスが悩んでいた箇所が突破できたことなら、見てたから知ってるけど」


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 あなたが「ただいま」と言う場所は、ここにある

 私は待っていた。いろんなことを待っていたわ。
 待ち焦がれていたひとつの、『光の勇者様』が現れたときに、私は待つだけじゃいられなくなったの。
 待っていた時間よりもずっとずっと早く、いろんな会いたかったものに出会えたわ。
 ディアス、あなたのこともよ。
 私自身が進まなくちゃ、出会えないことばかりだった。
 だけど、私はまたこうして、あなたを待つ。
 幼い頃に甘えて『兄』を待っていたことよりも、もう少しだけ、深い気持ちなのよ。
 これは私が進むだけじゃ、どうにもならないの。
 あなたの心のことだから。

 あなたが「ただいま」を告げる場所はここにあるから
 あなたがいつか心からの「ただいま」を告げたくなりますように
 
 私は「おかえり」と迎えるわ

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あなたが「ただいま」と言う場所は、ここにある (右反転文、ディレナ)




おまじないのリボン



彼女のセンスはハロウィーンの仮装寄り?



どっかの誰かがたぶん言ったことじゃなくて、今その時『人が語る』ことを!



  
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