 肖像画Ｄ【裏】（右反転会話） |
:: 「なに描いてやがる！！ 取り締まる法律をラクール王に作ってもらうぞ！」 「まだないんだ！ じゃなくて、僕が描いたんじゃありません、残念なことに！」 「はあ？ お前以外の誰が描くってんだよ、俺のそんなの」 「僕だってびっくりしたんですよ！ ボーマンさんの肖像画って、売ると幾らだかご存知ですか？」 「あ？ うっせーな50フォル高いくらいで自慢してくる気かよ。200フォルだよ」 「それは、需要と供給の問題です」 「何の話だ」 「こういう絵なら、高値で取引されているんです」 「……話が読めねぇ。どういうことだ？」 「こういう絵が以前から裏で大量に回っているので、ボーマンさんの普通の姿では、買い手が満足できなくなっているんです」 「テメーのせいか！」 「以前からって言ってるでしょう！？ 僕だって許せませんよ、……僕のボーマンさんなのに勝手にこんな姿を描かれて……」 「クロードのじゃない」 「だから僕はエクスペル中のボーマンさんの肖像画を集めないといけないんです」 「ひとまずそれらは燃やすぞ」 「だめです使ってからです！ 使えるんですよ肖像画って「破砕弾」アァーーーーー！！！！！！」 :: |
指輪の代わりのドッグタグ説を知らされた時に私はたいへん興奮しました
荷物番と居眠り
兎足を得たホモ
「俺らって、ちょうど同じ身長じゃねぇ？」
恋の悩み相談
「意識！？ してません！！！ 絶対、ボーマンさんなんかに！！僕が意識するわけ！！！そんなわけっ、ないんですっ！！！」（自覚前）
（頭の中には『この先』が埋め尽くされているのに、いつだって一枚もめくれない）
「ハイハイしねーから」
「僕がどれだけ我慢してると思ってるんですか」
「一人でトイレ行けるだろ、出してこいよ。おら、 おやすみ」
「……おやすみのキスはしてくれるのに」
「そりゃ赤ん坊がよく眠れるようにな」
 食べ盛りの冗談と本音（右反転会話） |
:: 「俺は食いもんじゃねえぞ」 「あはは。最近、野菜ばっかりだから、たまには肉食べたいですよねー」 「けどお前、俺の身体いっつも褒めるだろ。肉好きだし」 「え。そりゃいい身体してますから。今日も、ほんと……触りたいし撫でたいし舐めたい」 「舐めたい？ 味見か？ 今までのは味見だったのか？」 「味見と言われると否定できません」 「チキュウ人って耳も長くないし、エクスペルの人間と一体何が違うと思ったらまさか……」 「誤解しないでください、大丈夫ですよ！ ボーマンさん、ちょっと変ですよ。怯えすぎです、僕は間違ってもそんなことしませんから。 ボーマンさんをそんなひどい目に遭わせたりだなんて、絶対、考えたくもないです！」 「だ、よな。あー、びびっちまって悪かった。ははは、食べたりなんかしねーよなぁ」 「そうですよ、食べ……、あ……」 「なんでためらう！？！？」 「いや、あの、その、性的な意味なら毎晩食べたい、です」 「ひどい目に遭わせる気満々じゃねーか！！」 :: |
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