オエビログ67
短髪ディアス
短髪オペラ
短髪エル
短髪プリシス
※長髪キャラの髪を短くしてみるシリーズでした。ボーマンさんのぞく
ピーキー仕様「ちょっとプリシス! なんで蓋開けてるのさ? まさかこの塊入れる気じゃ……うわ、設計図まで書き変えてある!」
「え〜いいじゃんいいじゃん。こっちの方がぜぇーったい、オモシロイって!」
「それは、まあ、認めなくはないけれどさ。プリシスのは尖りすぎだよ。もっと、他の人が使うこと意識してよね」
「む。他の人ってどういうこと? たとえばダレダレ〜?」
「誰って……、えーとレナお姉ちゃんとか……」
「レナぁー?! レナは無理っしょ〜!」
「ボクも無理言ったよ。忘れて。
とにかく、ボクたちみたいな才能ある専門家じゃない人、ってことだよ!」
「えぇ〜? そんなキョーミもヘッタクレもない人に合わせてどぉ〜すんのよ」
「でもこのプロジェクトは一般汎用の……! あ。じゃあ、ボーマンさんが使えるように、くらいでどう?」
「ボーマンかぁ〜! ふむふむ。それならイケるかもっ?」
「完成報告前に、秘密厳守で一般人にも試用させてみたいし。あのおじさんなら、うってつけの実験台だよ」
「そだね! でーもさっ、レナにも使えるキカイにできたら、スッゴイよねー♪」
「言っちゃ悪いけれど、今の段階では魔法みたいな話だね」
闘技場観客席「はい! 間違いなく、サバイバルのAです! もっちろん撮ってますよ!
これは明日の新聞、かなり出ますよ〜!
今はちょうど敵との距離を見計らって……、おお!! 吼竜破決まった!これはトドメかっ!? うーん、さすが!
えええ? それはないですよ〜もっと余裕がある人がいいですねー! あははは、はい、わかりまし……きゃっ。
わわ! 夢中になって随分移動してたわ。よかった、ぶつかったのがアシュトンで。ごめんね」
「大丈夫? チサトさん、実況の人より喋ってましたね」
「編集長とこの試合を記事にする相談をね! 今日のクロードくんカッコイイから、いいのが書けそうだわ」
「カッコイイ……」
「やっぱり闘う男は、ときめくわねぇ。これからの戦いにも頼りになるわ」
「ときめく……頼りになる……」
「あ。でも、観客の前でだと緊張するのも分からなくもないし、アシュトンだって普段の戦闘じゃ」
「僕も出てみようかなぁ」
「へ? 出なくてよかったーってさっき」
「次の試合に、申し込んで来ます!」
「あらぁ、この熱気に当てられちゃった? ふっふっふ、ビデオのバッテリーきっちり充電しておくわね!」
お料理得意はPRESS100
「最後ズタボロだったよぉ〜……もうだめだぁ……」
「なんだかんだ勝ったじゃない! バッチリMVPよ! 録画してあるからね!」
「ほえほえ。どしたの? 次はレナの番でしょ。早く準備しなきゃ」
「あ、え、だって、……ふー、これってネーデのみなさんに見られてるんでしょ?」
「それは最初からヤーマが言ってたじゃ〜ん! ここでのメーヨはネーデ中に広まる〜ってさ。
テレビ放送してくれるとか、すんごい燃えるよねーっ!」
「てれびって遠くの姿が勝手に見えちゃうやつでしょう? ああもう、すっごく恥ずかしいわ! 緊張しちゃう……
調理器具も変わってるのよね。使い方は教えてもらったし、とても便利なのはよく分かるけれど」
「でもさでもさ、さっきのアシュトンだって食材集めてるあいだに、おちついてたじゃん。オッケオッケ☆
レナのごはんはいつだってオイシイんだから、フダン通りにやればい〜んだって♪」
「そ、そうよね。普段通りに……でも、料理のことでプリシスに励まされるって、なんだか新鮮だわ」
「あは、そだね! いつもと逆テンだぁ! えへへ、がんばってねーレナ!」
「ええ! ありがとうプリシス!」
「レナのごはんは、あたしとしては世界一おいしいんだから、ぜったいヤーマのやつのドギモぬいちゃえ!
口からビカーって光出ちゃうくらいのやつ作ってね!」
「え。ちょ、っと」
「そんでっ、ゆくゆくは『家庭料理愛戦士レナ』が、ネーデでいっちばんの料理人になっちゃうの!
……うわわレナぁ! ヤーマの二代目になっても、あたしのごはんもたまには作ってよね〜!? おねがいっ」
「やめてやめて! んもう、また緊張してきちゃったわ!」
ギョロウル感覚「ねえ。ギョロとウルルンって、どうやって背中についてるの?」
「ひゃ、ひゃあっ! チサトさん!? え!??」
「へぇえ……感覚つながってるんだ」
「あら? 以前はそんなことなかったわよね」
「そ、そうだけど、最近はなんだか二匹が触られるのも分かるし、見える物もなんとなく分かるような」
「まあ! 一体化してきてますのね! 憑依が長いとよくある話ですわ!」
「うそぉ!?」
「そういえばレイズデッドでも、アシュトンだけじゃなくてギョロとウルルンも一緒よね」
「ほえほえ〜! じゃーさじゃーさ、アシュトンアシュトン!」
「ひゃうっ、うひゃひ、ひひゃぁっ! な、なにするのさぁプリシス!」
「なんて書いたかわっかるー?」
「くすぐったくて……っ、あれっ爬虫類は苦手なんじゃなかったのぉ?!」
「ギョロとウルルンは平気だもーっん♪ もー、わかんなかったの!? もう一回!」
「や。やめて! もう! みんな、僕のことさわらないでよぉぉ!」
「ギョロとウルルンをさわってるだけじゃない」「二匹ともかわいいわ」「気持ちよさそうですわよ」「ねー♪」
風炎(ラスボス戦にてフェーンが絶妙なタイミングしまくってた記念)
ちょこっとだけの衣装交換
「うわ、似合わない。ノエルさん、白衣似合わないね」
「えぇ? そ、そうですかねぇ? だめ、ですか?」
「ファッションのことじゃなくて、研究所とか、組織勤めの人には全然見えないよね」
「一応、大学で先生をやったこともあるんですけれど」
「でも、森で暮らす方が好きなんでしょ」
「それは確かに。レオンくんはまだ若いのにお勤めしてるんですよね。すごいことです」
「大したことじゃないよ。責任はあるけどさ。
だから、ノエルさんだって王国で研究したかったら、ボクに相談してくれればいいからね!まかせてよ!」
「はあ。そうですねぇ。考えておきますねぇ」
「それ、全然考える気ないでしょ!」
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